室戸高校

室戸高校は正式名称を高知県立室戸高等学校といい、高知県室戸市にある高等学校です。室戸高校の名前が全国に名前が知られたのは第79回選抜高等学校野球大会に甲子園初出場し、初戦で優勝候補の一角報徳学園を破る大金星を挙げたことです。室戸旋風ならぬ「室戸台風」とも呼ばれました!!
高知ではその昔野球王国ともよばれ、江本 孟紀(高知商高)、渡辺 智男(伊野商高)、藤川 球児(高知商高)など有名選手を沢山輩出しています。高知の高校野球も明徳義塾、高知商業、高知高校、など有名校が甲子園出場の常連となっています。 第79回選抜高等学校野球大会で県立高校の室戸が選ばれて優勝候補報徳に相手に臆することなく試合に向かったことがこれぞ高校野球の醍醐味として人々を感動させました。
室戸高校は地域活性化のために武井啓平前市長が「室戸高を甲子園へ」を公約に掲げて、98年に野球部の育成会を組織。野球部の遠征費や設備費を街ぐるみで援助してきた。この勝利で過疎に苦しむ岬の街に希望を届けことになった。

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第79回選抜野球大会 「室戸高校対報徳学園の試合」

室戸高校は右腕・森沢の先発、報徳学園は左の本格派・近田が先発。室戸高校はそれこそ毎回のようにピンチが訪れた。三回一死二塁、報徳の2番はセーフティーバントを仕掛け、三塁線を狙ったバントで自慢の足を生かそうとした。百戦錬磨の伝統校の揺さぶりだったが、三塁小松は猛ダッシュして打者走者をアウトにした。報徳学園の中尾は「あそこに転がせば、たいていセーフになった。アウトにされるとは思わなかった」。四国からやってきた公立高のプレーに舌を巻いた。
七回、室戸高校は先頭の七番小松三塁手がヒットして先制点のチャンスを得る。桝弘遊撃手の送りバント決める。北岡中堅手の四球で一死一、二塁のチャンスが広がる。一番の泉左翼手、二番松本二塁手が連続タイムリーを放ち2点を先制した。
2点先取した直後の七回裏、1点を返され、さらに一死二塁で遊撃左に飛んだライナーを柳弘が横っ跳びで好捕、併殺に取った。九回も相手先頭打者の右翼への大飛球を、中山主将が背走しながらフェンス激突寸前でグラブに収め超美技が飛び出した。
試合は室戸が2―1で報徳学園を下した。

室戸高校が竜馬賞を受賞

龍馬賞基金が主催し、県内の報道機関で構成する「高知報道十二社会」が選考する室戸高校野球部と育成会が第22回目龍馬賞を受賞しました。この賞は高知県のさまざまな分野で活躍する団体や個人が受賞対象で、甲子園を沸かせた「室戸高校野球部と室戸高校野球部育成会」に贈られました。
弱小チームの室戸高校が活躍できたのは、10年前に発足した「室戸高校を甲子園にやる会」(「野球部育成会」に発展改称)があったからだと思います。当時、OBで市長の武井啓平氏が音頭を取り、寮づくりや強豪校との練習試合が実現。着々とレベルアップを続けてきた。高知県の中にあっても辺鄙な片田舎を高校野球を通して町が一つになり応援するということは、地域の活性化や情熱に一役ということを証明してくれたと思います。高校野球が地域活性化の全てはではないのですが、何かを目標に地域住民が知恵と力を結集すれば何かが起こるということに感動しました。甲子園での室戸高校の活躍がいろんなことを教えてくれました。

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