山高神代桜とは

神代桜(じんだいざくら)は、山梨県北杜市武川町の実相寺境内南側にある桜のことです。樹齢2000年ともいわれています。根本の周囲は13.5m、目通り幹囲10.6mと、日本一の古さと大きさを持つ桜として有名です。(「目通り」とは、人が傍に立ったとき、その目の高さからみた太さを表す語のことです。)
根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)、三春の滝桜(福島県田村郡三春町)と並ぶ日本三大桜の1つで、1922年 (大正11年) 10月には、この二つの桜と共に国の天然記念物に指定されています。
また、平成2年6月には新日本名木100選に選定されています。歴史のあるこの神代桜をみようと4月の桜の時期には、全国からたくさんの人が訪れます。桜の見頃は、4月初旬です。
「神代桜」という名前ですと、長野県長野市芋井泉平の「素桜神社の神代桜」もあります。

神代桜の歴史

神代桜は伝説では景行天皇の皇子の日本武尊が東夷征定の折りにこの地の地を訪れて、記念にこの桜を植えたと伝えられています。また、その後枯かれかけた時日蓮聖人がこの木の衰えを見て、木の回復を祈ったところ再生したといわれていて、「妙法桜」とも呼ばれます。
現在は長い歳月の風雪などの被害で中央幹や南北の枝は折れてしまい、東西の枝も半分以上朽ちて圧倒されるような昔のおもかげはありませんが、日本一を誇るかんろくを示しています。 
神代桜(実相寺)の住所:山梨県北杜市武川町山高2763  
神代桜の写真⇒山梨県実相寺HP
神代桜の開花状況⇒神代桜 開花情報
実相寺神代桜の地図⇒YYahoo!地図情報 神代桜の地図

真原(さねはら)の桜並木

武川村の「山高の神代桜」からさらに少し山の方向に7〜8分車を走らせて行くとあるのが、「真原(さねはら)の桜並木」です。北杜市武川町を通る国道20号から案内看板が続いていますのわかりやすいです。約200本のソメイヨシノの桜並木が700メートルほど連なっています。桜並木の向うには山雪の南アルプスの山々がそびえとても景色の良い場所です。平日はそれほど混雑はしないのですが、ここに行き着くまでの道が非常にせまいので、休日などは車が多く行くのに苦労します。残念ながら山高の神代桜と見ごろの時期がずれます。「山高の神代桜」が見ごろの頃は真原(さねはら)の桜並木はつぼみ、山高の神代桜が満開を過ぎた頃に、こちらの桜が満開になります。真原の桜並木の脇には道の駅「アグリーブル武川」もあるので、おそばなどの昼食を食べることもできます。
ちなみに、2003年1月〜3月にフジテレビ系で放送された草なぎ剛主演の「僕の生きる道」に登場した桜並木です。

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